カネコアヤノ Livehouse Tour 2024
東京講演2日目 Zepp DiverCity
カネコアヤノのライブをはじめて見に行った。
10年ぶりのZepp DiverCity。前回は、我らがKings of Metal、Manowarだった。どんな差じゃい。10年前は、血潮のたぎりを抑えきれないたくさんの益荒雄たちが台場を闊歩していて、いい雰囲気を求めて集ったであろうカップルたちが目を白黒させていた。申し訳なかった。
さて、今回のライブについてだ。
端的に申し上げて、とても良かった。感銘さえ受けた。同じ音楽サークルにカネコアヤノがいたら、好きになっちゃうだろうなと思った。同い年だというのがまた、愛着を湧かせる。
コンサートのステージ上には不釣り合いに思えるような、まっ白でふわんとしたワンピース。そしてまた、この服装に不釣り合いに思える赤いギブソンSGをかき鳴らす姿。ポール・マッカートニーをほうふつとさせる声量と、シャウト混じりの歌唱。アンニュイだったり、怒気まじりだったりで、喜怒哀楽と生活を切り取ったような曲目。どれをとっても秀逸だった。不勉強で曲が半分くらいしかわからなかったこともあって、あんまり話したことがない人と、いざ話してみたら気があって、飲みながら2時間くらい楽しく過ごした、みたいな満足感があった。
技術的な話をすると、カネコアヤノはとにかくリズムがいい。弾き語りの経験が豊かだからかな。時折カネコアヤノがリズムを引っ張っている時すらあって、ドラム(これもめちゃ上手い!)が必死についていくことになっていて笑った。
この歳になって、また新たに「好きなアーティスト」が増えてとても嬉しい。
また見に行こう。